interview06
ハリウッド俳優の不動産購入など、英語力を活かし、グローバルに対応。どんなときも自分らしく働くことを貫いています。
Profile
不動産未経験から、様々な専門用語を英語で習得
入社時のお話を聞かせてください。
証券会社や外資系のCAを経験した後、英語のスキルを維持できる環境を求めて転職活動を行っていました。弊社に入社を決めた理由は、いろんな方々に出会える仕事内容と自由に挑戦できそうな社風に惹かれたことです。これまで不動産業界は未経験したが、「新しい分野について早く学びたい」と前向きな気持ちで入社しました。大変だったのは、不動産の専門用語を日本語と英語の両方で覚えなければならなかったことです。お客様への見学案内から重要事項説明まですべて英語でも行わなければならず、苦労もありましたが、先輩方が丁寧にサポートしてくださったことで、少しずつ確実に成長することができました。
不動産は奥深く、税制なども変わっていくため、一度覚えて終わりではなく、常に勉強をし続けねばなりません。そんな中でも「お客様の質問には、短い時間で確実に返答する」のが私のポリシー。わからないことがあっても即座に調べてお伝えすることで、お客様の疑問や不安を少しでも早く払拭することを心がけています。
お客様への対応は、いつも自分らしく自然体で
現在はどのような仕事を手掛けられていますか。
お客様は外国人が8割、日本人が2割です。時差の関係で、日本時間の夜中にお客様対応することもあるため、フレックスタイム制を活用。日本の別荘を紹介するほか、アウトバウンド対応ではタイ、ドバイなど様々なエリアの物件を扱っています。国によって不動産のルールやエージェントの働き方が大きく異なるため、エリアごとの知識を深めることが欠かせません。
どのお客様も印象深く、これまで出会ったお客様は全員、名前を覚えているほどです。お客様は国や年齢、職業はみなバラバラですが、対応を変えることなく、誰にでも自然体で接するのが私流。自国ではない国で不動産という大きな買い物はするのは、誰でも不安を感じるものであり、信頼関係の構築が必須です。お客様の中には出会いから受注まで5年かかった方もいらっしゃり、一人ひとりのお客様から「この人だったら」と任せていただけるような関係性を地道に育むことの大切さを痛感しました。
100枚の名刺交換を目指し、積極的に出会いを創出
御社で働く魅力はどこにあると思いますか。
特技を活かして、自分らしく働けるところが弊社の魅力。それぞれの能力を発揮し、チームで協力して働くことができます。私は、黙々と作業することや、座ったまま仕事をするよりも直接お客様とコミュニケーションを取ることのほうが好きなため「100枚DMを送るくらいなら、100枚名刺交換をします!」と上司にも宣言し、より多くのお客様に会いに出かける営業スタイルを貫いています。やればやるほど結果につながる仕事であり、すべては“自分次第”です。
また、グローバルに展開するサザビーズ インターナショナル リアルティ®の一員として働け、世界中に仲間がいるという点にも魅力に感じています。それぞれの国におけるマーケットや効果的な広告展開などについてアドバイスをし合うなど、世界各国のエージェント同士で密に連携。グローバルに幅広い知識を得ることのできる環境です。
私はサザビーズの物件をご紹介できる不動産番組に出演させていただく機会がある際に、自社の魅力がよく出ていたと言われると嬉しく感じます。これからも型にとらわれない営業活動と弊社らしい展開で、より多くのお客様から信頼をいただき、実績を積み重ねていきたいと思います。