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目先の利益を追求するのではなく、サザビーズとしての誇りを持って未来を見据え、お客様に寄り添ったご提案を大切にしています。

Profile

2021年入社 キャリア採用
小野 遥 Haruka Ono
2010年にインバウンド対応のスタッフとして入社。中国語・日本語を話せる語学力を活かし、ハワイ不動産の立ち上げにも携わる。2014年より産休、一度退職して子育てに専念するも、2021年より再び志願して復職。フレックスタイム制やリモートワークを活用することで、営業活動と子育てを両立している。

お客様のライフスタイルをさらに充実させるという仕事

どのような仕事を手掛けられてきましたか。

弊社が2010年にサザビーズ インターナショナル リアルティ®の国内独占営業権を取得した際に、中国語を話せるインバウンド対応のスタッフとして採用されました。不動産は未経験でしたが、0から勉強。国内での営業を経て、ハワイ不動産の立ち上げに携わりました。出産・育児で一度退職しましたが、2021年に再入社してからは、不動産コンサルティングとして、中国や日本のお客様を中心に、国内の都心物件や別荘のご紹介、ハワイを主とする海外不動産の購入サポートを手掛けています。弊社の仕事は、単純な不動産売買ではなく、ライフスタイルを豊かにするための別荘の購入やドル資産を持つ提案など、お客様の暮らしをより充実させるお手伝いである、ということが大きなやりがいです。お客様は富裕層の方ばかりですので、お一人おひとりの案件規模も大きく、ハワイ不動産の複数購入のサポートや100億を超える都心不動産の紹介、お忙しいお客様に配慮したヘリコプターでのご案内など、なかなか味わえない経験をすることができます。

子育てと両立しながら、誇りを持ち、のびのびと働ける環境

御社で働く魅力を教えてください。

会社として大きな成長を遂げる中で、時代に合わせた働き方へとフレキシブルに変化していることが弊社の魅力です。フレックスタイム制やリモートワークの導入が進み、チームワークが良く、互いに助け合う体制が整っているため、子育て中の私にとっても働きやすい環境であり、数多くの女性スタッフが活躍しています。
また、好きな仕事をのびのびと自由にさせてくれ、新しいエリアの開拓、新ビジネスへのチャレンジを積極的に支援してくれる点も、弊社で働くおもしろさ。お客様は様々な事業で成功を納めた経営者の方が多いため、ビジネス面で刺激を受け、自分自身の成長にもつながっていると感じています。
私はサザビーズというブランドそのものが大好き。世界各国で働くサザビーズのメンバーは、誰もがプライドを持って仕事に尽力しており、不動産領域においては短期的な売買ではなく、何年も時間をかけてお客様と信頼関係を築き、お客様のタイミングに合わせてじっくりと仕事へと結びつける姿勢が素晴らしいと感じています。

お客様のニーズを最優先に、未来のために種を蒔く

御社で働く上で求められる力は何だと思いますか。

弊社の仕事は、自ら仕事を発生させていく力を持つことが必要だと思っています。目の前にいらっしゃるお客様は、今すぐに不動産を買ったり売ったりする必要はないかもしれませんが、いつか不動産売買のご依頼をいただくことができるかもしれません。大切なのは、目先の利益を追い求めるのではなく、未来のためにより多くの人とコミュニケーションを活発にとり、「不動産売買の際はこの人にぜひ頼みたい」と信頼していただけるようなネットワークを広げておくこと。そうすればいずれ必ず、自然と仕事が発生していくでしょう。
実際、弊社には、数字を追いかけてばかりいる従来の不動産営業マンではなく、お客様の都合を最優先に考えた営業活動を貫いているスタッフが揃っています。一方的に売りつけるのではなく、お客様の真のニーズを引き出しながら、発想を制限せずに幅広く提案する。それが弊社らしい不動産営業です。私も一人ひとりのお客様と確かな関係を築き、「高額不動産ならリスト サザビーズ」という認知が今以上に広がるように貢献していきたいと思います。